ゴミを少なく美味しいアウトドア料理

ゴミを少なく美味しいアウトドア料理

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心地よい風や光の中でいただく食事は最高ですが、整備のされたキャンプ場でも遠くはなれた場所しか無い場合は肩に食い込む荷物を背負いかなり過酷なものです。

アウトドアの食事 は「荷物は軽く、食事は美味しく、ごみは出さない」が基本です。

鍋ひとつでできて疲れを取り、必要なエネルギーを補う「美・医・食同源」の食事をご紹介します。


 ~まずは鍋でご飯を炊きましょう~夕食(二人分)

疲れた当日の夕食の準備はなるだけ簡単にすませたいものです。

とりあえずご飯を炊いておくことで翌日の食事の準備がスムーズに進みます。

鍋でご飯を炊く方法を覚えておけば自然災害の時にも役に立ちます。

準備するものはふた付きの鍋と米2合(無洗米)と水です。

①水加減は米の上2cmくらいです。1時間ほどつけておきます。

②ふたをして強火にかけます。

③ブクブク沸騰してきたら弱火にして5分くらい待ち、静かになったら火を止めます。

④そのまま15分くらい蒸らして出来上がりです。


~石狩鍋で体を温めましょう~(二人分)

  • 塩鮭  ・・・1きれ
  • じゃが芋・・・2個
  • ニンジン・・・1本
  • 玉ねぎ ・・・1個
  • だし昆布・・・少々

を火が通りやすいようにやや薄目に切り、お湯を3カップ入れて煮る。

(この時柔らかくなったニンジンとじゃが芋を明日の朝食のサラダに使うため少量取っておく)

煮えたら味噌・・・大匙2杯

牛乳    ・・・1カップ(スキムミルク少々でもいい)

酒     ・・・少々(好みで入れなくてもいい)を入れ、さっと混ぜ合わせる。

市販の漬物をそえてどうぞ。

*季節を問わず夕食に温かいものを食べると安眠効果があります。

牛乳やお酒を加えることでさらに良質な睡眠が得られます。

夕食後、残ったご飯に梅干しを入れてお結びを作り、明日の昼食にしましょう。


~朝起きたらまずは鍋でお湯を沸かしましょう~

小鳥がさえずる中、朝日を浴びながら頂く朝食は心が弾みます。

ゆっくりと楽しみたいものです。まずはお湯を沸かしましょう。

コーヒーや紅茶用に使った後は、さ湯を水筒に入れ、日中の間食用に準備しましょう。(好みで塩やクエン酸を少々入れてもよい)

昨日の夕食準備の時にのけておいたニンジンとじゃが芋をビニール袋に入れ、モミモミしてサラダにし、好みのパンに乗せて熱いコーヒーといただきましょう。

朝食をしっかり取りたい方は、熱湯をかけるだけでできる市販のスープ春雨など共にどうぞ。


~お昼は簡単で腹持ちのいいものを事前に準備しておきましょう~

昼食は行動途中でも手軽に食べられる日本古来の梅干しのお結びがおすすめです。

(梅干しに含まれるクエン酸には抗菌作用があり疲労回復効果もあります)

食後のデザートは、ドライトマトやプルーン、リンゴ、キューイなどのドライフルーツをいただくと満足感が得られます。間食には、好みの栄養補助食品を持参するのもよいでしょう。

なお真夏の場合、前日の残り物を利用したサラダや残りごはんのお結びは食中毒の危険があるため、朝食には前日のご飯を水洗いし、お茶パックと一緒に炊いた茶がゆと梅干しを、昼食には日持ちのするパンとドライフルーツ、水筒に入れた紅茶、タンパク質の補給に魚肉ソーセージ等に置き換えましょう。

今回は自炊のできるキャンプ場を利用し、包丁や鍋などをレンタルした場合の料理です。

少量の調味料等の持ち運びは、スーパーなどで別売りしている、おつくりなどに使う小パックの醤油やチューブ入りの味噌、ステック状の砂糖などを利用すると便利です。

なお、夏に食品の持ち運びをする場合、布の内側にアルミが貼ってある保冷パックは、食品を入れた上に保冷剤を置くと、300gの保冷剤を入れて約8時間の効力があります。

真夏の場合は夕方には効力を失うことになります

自然の中でいただく食事は簡単なものでも格別おいしく感じます。

おそらく美味しい空気と山の力で味覚が研ぎ澄まされているのでしょう。

下山してからも食べ物を残さず感謝して食べる習慣が身に付きます。


まとめ

ゴミを少なく美味しいアウトドア料理
 ~まずは鍋でご飯を炊きましょう~夕食(二人分)
~石狩鍋で体を温めましょう~(二人分)
~朝起きたらまずは鍋でお湯を沸かしましょう~
~お昼は簡単で腹持ちのいいものを事前に準備しておきましょう~

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