ダッチオーブンでローストビーフの作り方

ダッチオーブンでローストビーフの作り方

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ダッチオーブン は蓄熱性の高い素材で作られた調理器具です。

重い鋳鉄製の蓋は鍋との隙間をなくし、わずかな水分で食材を蒸し焼きにします。

一度温まった鍋は長時間温度を保つことができるので、煮込み料理にも向いています。

蓋の上にも熱源を置くことができる設計で、鍋全体に均一に熱が伝わりオーブンのように使うことができます。

炒め物、揚げ物にも使える優れもので、家庭で使うのはもちろんですが、キャンプでこそ、その威力を最大限に発揮します。

屋外で作るには温度管理や時間設定が難しい ローストビーフ も、ダッチオーブンなら失敗無く作れます。

また、家庭のオーブンで作る場合は、庫内が乾燥するため肉に屑野菜をのせたり流れ出した肉汁をかけたりと何かと手がかかりますが、密閉性が高く、無水調理が可能なダッチオーブンなら、しっとりジューシーなローストビーフが出来上がります。

オーブンで作る場合は1kgくらいの肉の塊が適していますが、ダッチオーブンだと鍋に入るサイズであれば大きな塊でも大丈夫なのも嬉しいですね。

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付け合わせも一緒に出来るオーソドックスなローストビーフ

  • 牛赤身肉塊(2kg)
  • 塩 大さじ1
  • 胡椒 適量
  • ドライハーブ 適量
  • にんにく 1/2玉
  • 赤ワイン 少々(水でもいい)
  • セロリ 1本
  • じゃが芋 4個
  • 人参 2本

にんにくは一粒ずつにばらして皮を剥き、ぶつ切りにします。

肉に塩と胡椒、好みのドライハーブを擦り込みます。

胡椒は出来たら粗挽きで、その場で挽くのが香りも鮮烈で理想的です

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クレージーソルトやミックススパイスがあると便利です。

肉にナイフで数カ所切り込みを入れ、にんにくを差し込みます。

12インチの深型のダッチオーブンを強火にかけ、温まったら薄く油を敷いて肉の表面を焼き付けます。

全体にこんがりと焼き目がついたら一旦取り出し、炭を引いて火を弱めます。

鍋の底にぶつ切りにしたセロリを敷きます。セロリの上に肉をのせ、回りに皮つきのままのじゃが芋、ぶつ切りの人参を並べます。じゃが芋は大きければ半分に切って、小さければ丸のまま使います。

赤ワイン少々を振りかけ、蓋をして蓋の上にも熱源をぐるりと置きます。

始めは中火で10分焼き、下火を弱めて20分~30分焼きます。

肉の一番分厚い部分に金串を刺して3秒数えたら抜き、肉の中心あたりに刺さっていた所を唇の下に当ててみます。

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温かくなっていれば肉を取り出し、アルミホイルでぴっちりと包んで粗熱が取れるまで待ちます。金串が冷たければ様子を見ながらさらに焼きます。温度計があれば便利です。

California Patio (カリフォルニアパティオ) 肉用温度計 (ミートサーモ)

55℃になっていれば頃合いです。

人肌くらいに冷めたら切り分けます。

ホースラディッシュやマスタード、わさび醤油でいただきます。

肉はモモなどの赤身が適しています。肉が1kg前後ならダッチオーブンは10インチのものを使います。

焼き時間は全部で30分くらいです。

ドライハーブはオレガノ、オールスパイス、クローブ、セージ、タイム、ローズマリー、ローリエなど、好みのものをミックスしても、単品でもいいです。

オレガノやセージ、タイム、ローズマリーがフレッシュの場合はドライより多めに使います。

フレッシュは擦り込むのではなく、肉の上や回りに置きます。ローリエは砕かず、リーフのまま使います。

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火加減は下火3:上火7で肉が薄い場合は下に敷く野菜を多くします。

野菜がない場合は底に網を敷きます。

熱いうちに切ると肉汁が流れ出してしまいますので、焼き上がった肉は必ず冷めてから切り分けます。

焼くのにかかった時間と同じ時間アルミホイルで包んでねかせておくとちょうどいいです。

ダッチオーブンはアルミ製の軽いものもありますが、熱効率や気密性を考えるなら鉄製のものが優れています。

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ただ重いので持ち運びには気を付けてください。


まとめ

ダッチオーブンでローストビーフの作り方
付け合わせも一緒に出来るオーソドックスなローストビーフ

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