富士山登山のマイナー情報

富士山登山のマイナー情報

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富士山 一合目からの 登山 はとても長い道のりですが自然あふれる景観から森林限界を超える砂場やガレ場がありとても魅力的です。

富士山登山には古くから伝わる登山古道がいくつかありました。登山観光ラインが出来る前は長くこの古道を使って富士山の頂上を目指したわけです。


富士山のルート

1964年吉田ルートの富士山スバルラインが完成し、続けて1969年には富士宮ルートの富士山スカイラインが完成しました。

これによって富士山は5合目から登頂を目指すことができ一挙に登山客が増加し、より身近な山となりました。

今や年間30万人に及ぶ登山客が押し掛けシーズンの2ヶ月間は大変な混雑が見られます。

さらに2007年には須走ルートのフジアザミラインも完成し、これで4つのルートすべてが五合目から登山開始ができるようになりました。

それに従って、従来から使われていた古道は斜陽化し、登山道の荒廃も進みました。

しかし近年、富士山登山のルートも見直され、簡単に五合目から登るのではなく、一合目からあえて厳しいルートを選んで登る傾向が見られるようになり、徐々に一合目から登る登山客が増加しています。とは言っても際立って多いというわけではありません。

その古道は唯一吉田ルートだけです。

ルートの整備もされて登山できるようになっています。

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この吉田ルートを紹介しましょう

富士山信仰の古い登山口は馬返しの一合目よりさらに下方にあり、富士宮市の富士山を神として崇める北口本宮富士浅間神社又は金鳥居というところです。

現在ではさすがにここから登山を開始して富士山頂上を目指す人は少ないですが、徐々に増加していくことになると思われます。


コースタイム

富士宮市北口本宮富士山浅間神社(860m)~(1時間10分)~中ノ茶屋~(1時間20分)~馬返し(1450m)~(20分)~一合目・鈴原神社(1520m)~(40分)~二合目・御室浅間神社(1700m)~(30分)~三合目・三社宮~(45分)~四合目・御座石浅間神社(1790m)~(50分)~五合目(2210m)~(5分)~佐藤小屋(2230m)~(35分)~経ヶ岳~

(40分)~六合目、ここで現在の吉田ルートに合流する。

北口本宮富士山浅間神社から馬返しまでは市内の一般道を歩きます。

約8kmで馬返しまで約2時間半の行程です。

そして馬返しから五合目までは約4時間の登りとなります。

下りは一合目までが約3時間、北口本宮富士山浅間神社まで約2時間が標準行動時間となります。

なを馬返しには駐車場が整備されていることと、富士急行の富士山駅から馬返しまでバスが出ている関係で一合目から登る人が多いようです。


富士山の歴史を感じる

この古道には歴史を感ずる古き時代の鳥居や、神社、石畳などがあり、現在のあのガラ場だらけの登山道とは趣が全く異なります。

さらに登るにつれてブナなどの広葉樹から針葉樹に植生が変化し、十分な森林浴となります。

ただほとんどが森の中を登っていくため眺望は望めません。

一合目から日帰りで頂上を極めることは至難の業ですが、実際に完遂させた豪の登山者も中にはおられます。

一般的にはルート上の山小屋泊が基本となるでしょう。

足に自信のある人はぜひ挑戦してもらいたいものです。


まとめ

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富士山のルート
この吉田ルートを紹介しましょう
コースタイム
富士山の歴史を感じる

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