富士登山で山小屋は予約が必要です

九合五勺山荘

                                    富士宮ルート 胸突山荘 頂上直下の山小屋

毎年シーズンには30万人の人が富士山に挑戦します。わずか2ヶ月ほどの期間にこれだけの登山者がいる山は世界中探しても富士山だけでしょう。

外国人から見たら異様な風景に見えるかもしれません。

世界文化遺産に登録されたために、これからもっと注目されていくと思われます。

富士山に登るとき大体の人は 山小屋 で宿泊します。日帰りの人、夜寝ないで登る弾丸登山者もいますが、富士登山 は基本的に山小屋1泊のプランが順当です。


富士登山は登山ルートが4本あります

  • 山小屋は吉田ルートに21軒
  • 富士宮ルートに9軒
  • 須走ルートに12軒
  • 御殿場ルートに5軒

合計47軒あります。

富士山の山小屋は宿泊所ではありますが、一種の仮眠所と考えた方がいいです。

決して過大なサービスを期待してはいけません。


その山小屋の特異と思われるルールを上げておきます

山小屋は基本的に予約制ですが 予約 がなくとも泊まれる場合はあります。

小屋によって異なりますが、大体は泊まれます。

但し超満室の場合が時々ありますので注意が必要です。

早いところでは4月頃から予約の受付をします。

山頂でご来光を拝むために、8合目あたりの山小屋に予約が集中します。

山小屋の宿泊料金は1泊2食付の相部屋で7,000円から9,000円くらいで、素泊まりで5,000円から7,000円くらいです。

週末はこれに500円から2,000円くらい値上がりします。

山小屋にはシャワーや洗面所などの設備はありません。

ウエットティッシュは必ず持参しましょう。

山小屋には大体売店があります。値段は標高が上がるにつれ、高くなっていきます。

500mlの水は頂上付近で500円します。

トイレは基本的に有料です。(一部無料もある)100円から300円です。小銭は用意しておきましょう。

山小屋で寝るときにスーパーのレジ袋は使わないようにしましょう。うるさいのです。隣の人に迷惑です。

布団の共用が気になる人はトラベルシーツや枕カバーを用意しましょう。

シーズン中は1枚の布団に3人が寝る場合もあります。本当です。


高山病

アルコールは控えましょう。

利尿作用で脱水状態になり高山病の原因となります。

睡眠薬も高山病に原因の1つです。

濡れた衣服で寝ないようにしましょう。

装備も濡らさないで。

布団を濡らさないために、濡れた衣服は着替えて布団に入りましょう。

登山靴には目印を付けておきましょう。

山小屋は登山靴を下駄箱に入れます。間違いが大変多いです。

ヘッドランプと水は必ず枕元におきましょう。消灯されると、部屋の中は真っ暗です。ヘッドランプは山小屋でも使います。夜中に水を飲みたいとき、ザックの中を探すのは大変迷惑です。

山小屋はトラブルに合ったとき、高山病になった時の避難場所でもあります。

但し料金は取られます。

高度順応が不十分のまま登ってきて、高山病になる人が大変多いです。

高山病の原因は酸素不足です。

呼吸困難、頭痛、めまい、食欲不振、脱力感、動悸などの症状が表れます。

症状が少しでも出てきたら、立ち止まって、深呼吸を行い、それでも亢進するようなら高度を下げて、高度順応した方がよいです。

シーズン中には頂上付近に臨時の診療所が開設されています。

山小屋で高山病の症状が出たまま横になると悪化する場合があります。なるべく症状が治まってから寝るようにしましょう。

富士山の山小屋は概して評判はよろしくない。シーズン中のあのタコ部屋と思われるようなギューギュー詰めの寝床は異常です。布団も衛生的とは言えません。

しかし圧倒的な登山客の数と山小屋のベッド数は完全に合っていません。山小屋は予約制ではありますが、天候急変やトラブルで駆け込む登山客を断ることが原則的できません。

さらに今以上に山小屋が新設される可能性は薄いようです。

富士山だけは仕方がないという考え方が普通になっています。覚悟して行きましょう。


今回のまとめ

富士登山で山小屋は予約が必要です
富士登山は登山ルートが4本あります
その山小屋の特異と思われるルールを上げておきます
高山病

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