日帰り登山の魅力とは

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【登山の前に登山ルートをよく確認しよう】

登山の前に今から行く山の登山ルートはしっかり確認して頭の中に入れておきましょう。日帰り登山 の低山でも油断は禁物です。特に下山時は転倒や道迷いが起き易いです。時間に余裕を持った計画が必要です。


【浅間山も日帰り可能】

日本百名山の1つ、浅間山は現在小規模噴火により(2015年6月現在)警戒レベルが2に引き上げられました。そのため入山禁止ですが、そのすぐ隣の前掛山(2542m)も浅間山の1部です。

浅間山の第2外輪山です。こちらは登山可能です。

浅間山荘に車を止めて山頂まで約3時間半、帰り2時間半、往復6時間です。
日帰り可能です。

頂上では富士山をはじめ四阿山、関東の山々などが見え、大展望を楽しむことができます。但し午後3時までに下山は完了してください。

季節により異なりますが山は午後3時を過ぎると急激に暗くなってきます。夏でも午後4時までが限界です。山登りの鉄則です。


【日帰り登山の限界】

この浅間山のような登山が日帰り登山の限界と思われます。こうした浅間山と同程度の山かそれより低い山は全国津々浦々、各都道府県にいっぱいあります。

たまたま今活動中(2015年6月現在)の浅間山を例にとりましたが、この山も人気が高いからです。

火山に指定されている山に登る場合は事前に火山情報をよく確認してください。


【関東で人気の高尾山】

東京都八王子にある、超人気の高尾山(599.2m)。ケーブルカーに乗らないで山頂まで1時間半、そこから奥高尾縦走路で小仏城山(670.3m)まで約50分、計約2時間半のコースタイムで帰りは約2時間で往復4時間半くらいでゆっくり日帰り登山が楽しめます。                      

大人気の山ですから土日や連休になると頂上は休憩する場所がないくらいの混雑となります。

東京からのアクセスが良いのが人気の理由の1つでしょうが、人は山に何を求めて登るのでしょうか。

日常の生活の疲れを癒すため、人生の転機に自分を見つめなおすため、非日常の体験をしたいため、理由は様々ですが、低山とは言え、登りはかなりきつい思いをしなくてはなりません。

登った後の爽快さと、頂上からの展望は確実に心をおだやかにしてくれます。非日常の醍醐味を体験させてくれます。


【富士山の日帰り登山は無謀です】

富士山(3775.6m)は理論的には日帰り可能です。

標準行動時間は5合目から登り5時間、下り3時間、計8時間です。5合目を朝6時に登山開始すれば昼前に頂上ですぐに下山すれば午後2時か3時には5合目に到着できる計算となります。

ご来光を見るため夜間登山をする人もいます。

若い人は体力にまかせて強行する人もたくさん見受けられます。
これは無謀です。

富士山は3,000mを越える高山です。高山病が襲い掛かります。

8合目9合目あたりで落伍者がいっぱい道端にうずくまっています。もちろん高山病にかからない強者の人もたくさんおられますが、完全に日帰り登山の限界を超えています。

山小屋1泊の余裕の登山がおすすめです。


【関東には日帰り登山向きの山がいっぱいあります】

高尾山以外にも日帰りできる人気の山はいっぱいあります。例えば奥多摩にある御岳山(929m)や丹沢に位置する大山(1,252m)、箱根の金時山(1,213m)など。


【中部の日帰り登山向きの山】

中部なら三重湯の山の御在所岳(1,212m)、岐阜県郡上市の大日岳(1,709m)、愛知県の本宮山(789m)、寧比曽岳(1,120m)など他多数あり。


【関西の日帰り登山向きの山】

関西ではおなじみ六甲山(931m)、奈良県の大台ケ原(1,695m)、和歌山県の高野山(848m)、大阪府の岩湧山(897m)などが人気です。他にも多数あります。

こうした地区以外の北海道、東北、北陸、山陰、四国、中国、九州、沖縄地区などにも非常に多くの日帰り登山可能な山々があります。とても紹介し切れません。


【日帰り登山とはいえ装備はきちんと】

日帰り登山とはいえ、登山計画は余裕をもった計画を作ってください。
当然登山用品 の基本装備(ザック、靴、衣服)や基本的な持ち物(ヘッドライト、地図、コンパス、水、食料、帽子、ストック、救急用品、時計、など)をしっかりザックに詰めて山行きしましょう。決して山をなめてはいけません。

安易に登ると、取り返しのつかないしっぺ返しを受けることになります。


今回のまとめ

日帰り登山の魅力とは
登山の前に登山ルートをよく確認しよう
浅間山も日帰り可能
日帰り登山の限界
関東で人気の高尾山
富士山の日帰り登山は無謀です
関東には日帰り登山向きの山がいっぱいあります
中部の日帰り登山向きの山
関西の日帰り登山向きの山
日帰り登山とはいえ装備はきちんと

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