茎わかめでおつまみの作り方

ワカメ はひらひらとした葉の部分、真ん中に走る太い の部分、厚めのひだが寄った根元の部分と、大きく3つの部分に分けられます。

もとっ葉とよばれる下のほうの小さい葉が一番軟らかく美味しいのですが、若いため色が薄く商品価値は高くありません。

真ん中あたりの葉が色も形もよく市場で見かけるワカメはこの部分です。

先端は赤茶けて見栄えが悪いので廃棄されます。

葉を切り取ったあとの茎の部分が茎ワカメで、旬である早春には生のものが出回りますが、通年では塩蔵品が流通しています。

根元の部分はメカブです。

食物繊維やミネラルが豊富な海藻類は生活習慣病や便秘の予防にも効果的な上低カロリーなのでついついカロリーオーバーになりがちなおつまみには最適です。


茎わかめでおつまみの作り方

8つの味のおつまみ茎ワカメ

生の茎ワカメならさっと茹でて、塩蔵茎ワカメならたっぷりの水に2時間ほど浸けて塩抜きしてから、食べやすい大きさに切って好みの漬け汁で半日から一晩漬けるだけで、シャキシャキした美味しいおつまみが楽しめます

。漬けるときはポリ袋を使うと漬け汁が少なくて済みますし、袋の上から馴染ませるように揉むと早く漬かります。

甘酢漬け

酢大さじ2に砂糖大さじ1、塩少々を加えてよく溶かし、食べやすく切った茎ワカメを漬けます。

酢醤油漬け

酢大さじ2に醤油大さじ1、砂糖小さじ1を加えて茎ワカメを漬けます。

中華風

酢醤油に胡麻油小さじ2、炒り胡麻を加えます。

・ピリ辛漬け

酢醤油に豆板醤を好みの量加えて茎ワカメを漬けます。

梅漬け

梅干しの種を取って叩き、味醂少々でのばしたら食べやすく切った茎ワカメと和えます。漬け込まなくてもすぐに食べられます。はちみつ漬けの梅漬けなら味醂は省略します。

浅漬け

市販の浅漬けの素を使うと簡単です。ゆずや赤唐辛子、昆布、生姜など野菜の浅漬けを作るときのようにいろいろ加えて味の変化を楽しむのも面白いです。薄味ですのでパンチが足りないと感じるときは酢やラー油を足してください。

味噌漬け

好みの味噌を酒少々でゆるめてラップに広げ、食べやすく切ってキッチンペーパーに包んだ茎ワカメをのせます。上面にも味噌がかぶさるようにしてラップで包み冷蔵庫に入れます。2~3日このままで置いておけますが、どんどん味が濃くなるので漬けすぎた場合は流水にさらして塩抜きするか刻んで海苔や野菜と和えると美味しくいただけます。納豆と和えるのもおすすめです。

生姜醤油漬け

醤油に千切りの生姜、砂糖少々と酒を加えて煮立たせ、冷めたら茎ワカメを漬け込みます。出汁を加えると優しい味になります。


その他

コリコリとした歯ごたえの茎ワカメは炒めても美味しいおつまみになります。

ガーリック炒め

塩抜きした塩蔵茎ワカメ(または生の茎ワカメ)を斜め切りにします。フライパンに胡麻油、にんにくの薄切り、赤唐辛子の小口切りを入れて弱火にかけ、香りが立ったら茎ワカメを加えて炒め、油が回ったら醤油を回しかけます。

きんぴら風

塩抜きした塩蔵茎ワカメ(または生の茎ワカメ)を10cmくらいの長さに切り、縦に細長く切ります。フライパンに胡麻油と人参の千切り、椎茸の千切りを入れて炒め、人参がしんなりしたら茎ワカメと砂糖、酒、醤油を加えて炒め、汁気がなくなったら味醂少々を加えて艶を出します。仕上げに炒り胡麻を振ります。

甘辛く炊くと常備菜にもなります。

・塩抜きした塩蔵茎ワカメ(または生の茎ワカメ)を小口から薄切りにします。しめじは石づきを切ってばらします。干し椎茸は軟らかく戻して薄切りにします。鍋に茎ワカメとたっぷりの水を加えて沸騰させ、30秒ほど茹でてざるに上げます。鍋に水気を切った茎ワカメ、しめじ、椎茸を入れ、醤油1/4カップ、酒1/4カップ、砂糖大さじ1味醂大さじ2を加えて火にかけます。煮立ったら火を弱め、味醂大さじ2を数回に分けて加えながら煮汁がなくなるまで煮ます。冷蔵庫で1週間、冷凍庫で2か月ほど持ちます。

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