割って楽しい!殻付き燻製卵の作り方

割って楽しい!殻付き燻製卵の作り方

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燻製卵は、燻製初心者にも挑戦しやすいものの一つですが、今回はひと味ちがう殻付きの 燻製卵の作り方 をご紹介したいと思います。

殻付きの卵は剥いたものよりも若干日持ちが良いので、大量に仕込みたい時や持ち寄りパーティーにも重宝しますよ。


殻付き燻製卵のコツは下味のつけ方に

市販の殻付き燻製卵は、殻全体が茶色く煙をまとっており、中まできちんと味が染み込んでいます。

殻に傷をつけずに味を染み込ませ、かつ燻香をつけるのはとても大変です。

特に殻の中まで燻香を纏わせるためには長期間の冷燻が必要です。

一般的なスモーカーは温燻か熱燻にしか対応していないので、個人でこれを再現するのは非常に難しいと言えるでしょう。

しかし、「殻に傷をつけない」というのにこだわりがなければ、殻付き燻製卵を作るのはさほど難しくありません。

卵の殻全体に細かいヒビを入れてやることで、味も燻煙も格段に染み込みやすくなるのです。

ヒビから調味液が染み込んでいる様子は「恐竜の卵」や「スパイダー柄」と呼ばれており、殻付き燻製卵のもうひとつの楽しみです。


殻付き燻製卵の材料と作り方

……お好きなだけ

ソミュール液……これは自由です。塩と砂糖と酒だけでも良いですし、めんつゆに漬け込んでも美味しく仕上がります。ちょっと変わったところで焼き肉のたれに漬け込むのも甘辛くてオススメです。

ジップロック等の保存容器に入れた時に全体が浸る量を用意しましょう。

味はかなり濃いめにして大丈夫です。めんつゆで言えば2倍濃縮をそのまま使う位だと思えば良いでしょう。

スモークチップかスモークウッド……色づきの良いサクラや香りの良いリンゴがオススメです。

少し柔らかめにゆでた卵の殻にヒビを入れていきます。

平らな面にコツンとぶつけて小さなヒビを作ったら、指の腹でそっと押しながら全体にヒビを広げていきましょう。この時、勢い余って卵にまでヒビを入れないように注意が必要です。

全体にヒビが入ったら、ソミュール液にそっと浸します。殻をむいた卵であれば半日も漬け込めば味が染みますが、殻付きの場合は丸一日は漬け込んだほうが味がよく染み込みますし、柄もはっきり出ます。時々ひっくり返してまんべんなく漬け込みましょう。

漬け込んだ卵を引き上げて乾燥させますが、殻の間の水分を丁寧にキッチンペーパーでふき取るようにします。ここで卵を傷つけないように、そっと押さえるように拭くのがポイントです。

水分をふき取った卵を1時間ほど風に当てたら、燻製開始です。

温燻で30分ほど燻煙しますが、殻をむいた卵よりも水蒸気が出やすいので注意が必要です。

燻煙が終わったら、荒熱を取って2~3時間ほど落ち着かせれば、一層美味しくなります。

殻が濃い茶色になっているかもしれませんが、むいてみると白い部分と茶色い部分が面白い柄になっていると思います。

燻製卵はおかずにもおつまみにもなり、初心者でも挑戦しやすいもののひとつです。

是非試してみてくださいね。


まとめ

割って楽しい!殻付き燻製卵の作り方
殻付き燻製卵のコツは下味のつけ方に
殻付き燻製卵の材料と作り方

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