初心者の壁!?スモークウッドの立ち消えを防ぐ3つの方法

燻製初心者がよくぶつかる問題。それが「スモークウッドの立ち消え」です。

今回は、なぜ立ち消えが起きるのか。そしてそれを防ぐ方法をご紹介したいと思います。


スモークウッドの構造。のn

スモークウッドスモークチップの一番の違い、それは「熱源の有無」です。スモークチップは熱源(コンロの火や電熱器)を置く事で燻煙が出ます。

スモークウッドは最初に先端をよく燃やすことで、自分で少しずつ燃え進んでいきます。

お線香と同じ構造と考えれば良いでしょう。

スモークチップと違って熱源を必要としないので、低い温度で長時間燻製する冷燻にも向いていますが、立ち消えしやすいのが短所と言えます。

筆者の経験から、スモークウッドが立ち消える原因を3にまとめてみました。


原因① 最初の着火が不十分

スモークウッドが立ち消える原因で最も多いのがこれだと思います。

お線香と同じ理屈で最初にしっかりと着火しないと、途中で鎮火してしまう原因になります。確実に着火するためには、手で持ってライターであぶる程度では不十分です。

トングでスモークウッドをつかんで、コンロやバーナーで全体が真っ黒になるまで火にあてましょう。

火の粉が飛ぶので火傷に注意してくださいね。全体が赤っぽい火の粉に覆われるまで丁寧に着火しましょう。


原因② 空気の対流が悪い

ものが燃える時には必ず酸素が必要です。スモークウッドにも同じことが言えますね。

大抵の小型スモーカーは、気密性の高い構造になっています。酸素の通り道がないと、スモークウッドは立ち消えてしまいます。空気穴を開けておくようにしましょう。

金属製のスモーカーに自分で穴を開ける場合は下側に開けるのがオススメです。煙は上に上がっていくので、下に開けておけば必要以上に煙が漏れることがありません。

また、スモークウッドの置き方にも注意が必要です。平らな面を下にして置くと、下のほうが燃え残ってしまうことがあります。置くときには、へこみのある面を下にして置くようにしましょう。それでも燃え残ってしまう場合は、アルミホイルを丸めたボールをいくつか並べて、その上にスモークウッドを置くのがオススメです。下に空間ができて空気の流れができることで、立ち消えや燃え残りを大幅に防ぐことが出来ます。


原因③ スモークウッドが湿気ている

お線香と同じ仕組みのスモークウッドは、当然ながら湿気ているとうまく燃焼しません。一度に使い切れない時はジップロック等のチャック式の袋に入れて置く等の注意をしましょう。細かい木の粉を固めて作ってあるスモークウッドは、意外なほど湿気を吸います。アウトドア等で持ち運ぶときも濡れたものと一緒にしないように気を付けたいものですね。

スモークウッドは熱源が不要なので、燻製に気軽に挑戦したい人にもぴったりです。

ちょっとした工夫で格段に使い勝手が良くなりますので、立ち消えに悩んでいる方は是非この方法を試してみて下さいね!


今回もまとめ

  • 初心者の壁!?スモークウッドの立ち消えを防ぐ3つの方法
  • スモークウッドの構造
  • 原因① 最初の着火が不十分
  • 原因② 空気の対流が悪い
  • 原因③ スモークウッドが湿気ている
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