スモークチップの種類と特徴を考える

スモークチップの種類と特徴を考える

燻製に少し慣れてくると気になるのがスモークチップの選び方

一般的なホームセンターでも数種類のチップが販売されていますし、ネット通販を含めるとかなりの種類のチップが出回っています。

今回は、チップの種類と特徴を筆者なりにまとめてみました。


サクラ

燻製キット等にも入っているので、一番馴染み深い燻材ではないでしょうか。筆者も初めて使った燻材はサクラでした。一般的に初心者向けの燻材と言われていますが、個人的には少しクセのある難しい燻材だと思います。

ちょうどいい色づきになるまで燻煙すると、香りがつきすぎて煙臭くなってしまうことがあるので、タイミングの見極めがシビアです

ただ、そのぶん短時間で香りをつけることができるので、短時間で仕上げたい燻製にはよく合うと思います。


リンゴ

個人的には一番のオススメです!甘いコクのある香りで、色づきも穏やかです。魚介類に合うと言われていますが、肉やチーズに使ってもとても美味しいです。

ベーコンを作るときにリンゴのチップを使うと、とても高級感のある仕上がりになりますよ。

比較的失敗が少ないですしどんな食材にも合うので、最初に揃える燻材にぴったりだと思います。


ヒッコリー

クルミ科の樹木で建材等にも用いられ、燻煙前のチップも木材のいい香りがします。どんな食材にも合うクセのない香りで、数種類のチップをブレンドするときにも使いやすい燻材です。素材の味を活かした燻製を作りたい時に使うのがオススメです!

ただ、少し酸味が出やすい気がするので、長時間の燻製には気をつける必要があります。


クルミ

ヒッコリーと同じく、建材でお馴染みですね。こちらもブレンドに重宝します。ヒッコリーよりもクセがない仕上がりなので、長時間の燻製にも向いていると思います

どちらを揃えるか、と言われると個人的にはクルミをオススメします。


オーク

とても色づきが良い燻材です。正直、香りに特徴がないので単品で使うのはあまりオススメしません。色づきに対して香りがついてきていない…という印象です。

しかし、オークはこの色づきを活かしてブレンドすることで真価を発揮します。照りのある良い色に仕上がるので、少量を常備しておくと便利ですよ!


ウイスキーオーク

ウイスキーを熟成させるのに使った樽を削ってチップにしたものです。チップの状態でもふんわりとウイスキーの香りが漂います。他のチップに比べて多少値段は張りますが、仕上がりは値段に見合うものです。少し渋みのある燻煙とかすかに残るウイスキーの香りは他にないものです

筆者はチーズと鶏肉でしか使ったことがありませんが、基本的にはどんな食材にも合わせられると思います。


今回のまとめ

  • 自分好みの組み合わせを見つけよう!スモークチップの種類と特徴を考える
  • サクラ
  • リンゴ
  • ヒッコリー
  • クルミ
  • オーク
  • ウイスキーオーク

今回は、国内で一般的に手に入りやすいチップをご紹介しました。

燻製は環境やスモーカーの容量によって、毎回仕上がりが変わります。まずは少量パックのチップで、自分に合うチップを探すのも楽しいものです。

また、慣れてくると複数のチップをブレンドすることで、意外な組み合わせを発見できることも!

是非、いろいろ試して燻製の奥深さを楽しんでくださいね!

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