スノーボードケースの選び方
スノーボード を持ち運ぶための ケース にはいくつかの種類があります。ハードケース、ソールカバー、ウィールケースなど。交通手段や用途によって使いわけると便利ですね。
ハードケース
ハードケースはスノーボードがビンディングをつけた状態で収納でき、あいたところにブーツやウエア、小物も収納できる優れモノです。
電車やバスでスノーボードへ行く方はハードケースがひとつあれば、あとは着替えや身の回りのものをいれるバックひとつでOKです。
価格は5000円~10000円くらいが相場です。
ブランドによっては容量の大きさやサイズがありますので、自分のボードのサイズを確認して購入するようにしましょう。
最近ではおしゃれなデザインのハードケースもたくさん販売されていますので、ファッション性と機能性を兼ね備えたお気に入りを探してみましょう。
ソールカバー
ソールカバーとはスノーボードのエッジ部分とソール部分を覆う、伸縮性のある生地で作られたカバーのことを言います。
ソールカバーはかさばりませんので、車でスノーボードに行く時は自宅に保管しておくときなど、まわりのものにぶつかって傷がつくのを防いでくれます。
価格も3000円~8000円ぐらいとお手頃なので、1つあると重宝します。最近ではニット素材で作られたおしゃれなソールカバーもたくさんありますので、選ぶのも楽しみのひとつですね。
ソールカバーはサイズがありますので、自分のボードにあったサイズを選びましょう。
ウィールケース
ウィールケースはハードケースにウィール(タイヤ)がついたケースのことを言います。
必ずしも必要なものではありませんが、飛行機でスノーボードに行く時や電車やバスで移動するときなど、あると大変便利です。
ウィールのついていないハードケースはとても重くなり、長時間持って移動するのは辛い場面があります。
その点ウィールケースだとどんなに重くても引っ張りながら転がして移動できますので楽々運ぶことができます。
価格は10000円~25000円ほどと少し高額ですが、頻繁にハードケースに収納して移動する方はもっていて損はないかもしれません。
通常のハードケースよりも少し大きく、ボードを2、3枚収納できるうえウエアやブーツなどもたっぷり収納できますので、海外トリップや北海道に行く場合などはあると非常に便利です。
さいごに
スノーボードのケースは、自分の移動手段にあわせてどのタイプが向いているかを考え選ぶことをおすすめします。
ボードの保護にもなりますし、自宅で保管する際も重宝します。
電車やバスで移動の際はハードケースがおすすめですが、ある程度の長さがありますので、取っ手を肩にかけて歩くと他の人の迷惑になる場合もあります。
ウィールケースも同様にケースの長さ、引っ張るスペースが必要になりますので、まわりを十分注意しながら持ち運びましょう。
今回のまとめ
- スノーボードケースの選び方
- ハードケース
- ソールカバー
- ウィールケース