タナゴ釣りを簡単に楽しむ方法!!

tanagoturi

タナゴ釣り というと、希少なサカナを高価な道具で釣るお年寄りの釣りというイメージが強いと思います。

近年ではタナゴの数は増えてきて釣り人のための放流もさかんになり都心の公園の池で気軽に釣る事ができるようになっています。

釣り方も簡単。

初心者でも七色に輝くタナゴを釣り上げることは決してかなわぬ夢ではないどころか場所と仕掛けが的確であれば初めてのタナゴ釣りでタナゴを釣り上げる人も少なくないのが現実です。


必要な道具

小継ぎの小物竿 1-2メートル 

釣具店で、小魚釣りセットに含まれている竿でもよいですし、店員さんに聞いてもよいです。タナゴを釣るというと難しいといわれてしまうこともありますので、小物の五目釣りをしてみたいと伝えましょう。

釣る場所にもよりますが、長さはあまり必要がありません。タナゴのポイントは後述しますが、岸の障害物まわりなので岸からほんの少しの距離で足ります。

ダイワ(Daiwa) ロッド 並継 ひなた 口巻 83

竿は1.8mくらいがオールマイティの長さであると思います。

タナゴの仕掛けは繊細なためコイやフナを釣る竿をお持ちでもそれをタナゴ用に使うことはあまりおすすめできません。

それほど高価ではありませんのでタナゴを狙うのであれば小物釣り用の竿を求めてください。


エサ

昔から言われている玉虫など必要ありません。ご安心ください。

  • 練りえさ、蒸しパン(実はハリにつけやすく、よく釣れる魔法のようなエサ)
  • 小粒の成型エサ(小物用として釣具店で売っています)などがタナゴのエサです。

練りエサをはじめて使う場合は練り加減を調節してハリにつけるのが難しいので成型のエサか蒸しパンを使いましょう。

都市部ではカラスにエサをとられることが多いので、エサは身につけるか、専用のケースに入れておくとよいです。


仕掛け(ウキ釣り仕掛け)

釣具屋さんで売っている「小物釣り」仕掛けでウキがついていて、クチボソ・モロコと書いてあるものを選びましょう。

もちろん、タナゴと書いてある仕掛けでも大丈夫ですが少し高価な上に仕掛けが繊細なため、糸がすぐにからまって初心者には向きません。

ある程度の釣りの経験がある人は、はじめからタナゴ用の仕掛けを選んで差し支えありません。

タナゴといってもよく釣りの対象となるタイリクバラタナゴは、クチボソ・モロコ用の仕掛けでも十分に釣れますのでご安心ください。

釣具店で売られている入門セットには、釣りに必要なものがすべて入っていますので、セットを持って釣り場に向かいましょう。

オーナー(OWNER) タナゴ浮子仕掛 シンハンゲツ R-3336

予備のハリ(糸つき)とオモリ(いろいろな重さのものがセットになっているものをひとつ買えば、いろいろな釣りで使えます)を持っていけば万全です。


釣り方

タナゴの口はとにかく小さい!

 そのため、どれだけ小さくかつハリが隠れるかたちでつけられるかがポイントです。

また、エサを小さくつけるとすぐに水の中でなくなってしまうことがあるのでエサの付け方は非常に重要です。

  • ハリの下側にちょこっとつけるのがポイントです。
  • 蒸しパンはくっつきやすく柔らかいために小さくつけるためには最適なエサです。

大きさはご飯一粒の半分くらいが適量です。何度もいいますが、タナゴは本当に口の小さなサカナなのです。

サカナがエサをつっつくと、ウキが動きます。

上下に細かく動く場合もありますし一気に沈むこともあります。
派手に動くのはたいていがモエビや雑魚の仕業です。

タナゴのアタリは、繊細なものですがタイミングよく竿をあげれば美しい銀色の魚体と対面することができます。

  • エサが小さいのでエサをとられるまえに上下に小さくうごいた段階で竿をあげるとよいでしょう。
  • それでも釣れない場合は、もう少し待ってみてから竿をあげるようにしてみてください。
  • それでも釣れない場合はエサが沈んでいるところが浅すぎるか深すぎるのでウキをとめているゴムを上下に動かして、深さ(タナ)を調整します。

また、エサが水中ですぐにとれていないか、竿をあげて、確認してみてください。

エサがなくなる理由はサカナにエサをとられるというよりもエサの付け方に問題がある場合がほとんどです。

ハリにくっつくように、力をいれてつけてください。


ポイント

タナゴは主に池にいます。

用水路や小川など流れのあるところのタナゴは少し難しいので池で慣れてから挑戦してみてください。

池の中でも岸まわりの障害物があるところがポイントです。

  • 流れ込み
  • 石のあるところ
  • 杭のあるところ
  • 水草の生えているところ

とにかくなんらかのものがあって変化があるところがポイントです。

タナゴは小さなサカナなので、岸から30センチ沖にある杭まわりにいてもおかしくありません。

釣り人がたくさんいる池では釣り人が集まっているところがありますのでそういうところに挨拶して入って、釣らせてもらうとよいでしょう。

よい釣りをされることを願っています。

タナゴのほかにも、クチボソ、モロコ、小鮒に代表される小魚釣りは大変趣のある釣りです。

ウキや竿にこだわって、一日中楽しめる粋の世界でもあります。

最近は、昔から使われていた竹竿を作る職人さんも若手が増え和竿を扱う店が増えました。

江戸時代から行われていたタナゴ釣り、ひととおりなれたら、自分だけの和竿を持って、楽しんでみませんか?

タナゴ大全―生態・釣り・飼育・繁殖のすべてがわかる (アクアライフの本)

釣った魚を家で観賞するために飼育や繁殖に関する本で勉強するのも釣り人の楽しみですね。


今回のまとめ

タナゴ釣りを簡単に楽しむ方法
必要な道具
エサ
仕掛け(ウキ釣り仕掛け)
釣り方
ポイント

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