簡単燻製!ちくわで超美味しい燻製作り

料理好き、アウトドア好き、お酒好きなら一度はトライしてみたいと憧れる 燻製。でも燻製には下拵えから塩漬け、塩抜き、乾燥、燻煙、熟成と面倒な工程がつきもの、しかもスモーカーやウッドチップなどの道具も必要ですし煙の臭いも気になります。やってみたいけれど本格的に挑戦するには踏ん切りがつかない、そんな燻製ビギナーに最適なのが ちくわ やかまぼこ、魚肉ソーセージなどの練り製品です。味がついているので下拵えから塩抜きまで省略できます。もともとそのままでも食べられるので失敗の可能性は限りなく低いです。材料費もあまりかからないので気軽にチャレンジしてみてくださいね。


簡単燻製!ちくわで超美味しい燻製作り

ちくわの燻製の作り方

材料

ちくわ(好みのもの 加熱用より生食用のおつまみちくわがおすすめです)

中華鍋(テフロン加工の鍋は使えません)

焼き網(鍋の途中で引っかかる大きさのもの 丸形の餅焼き網が使いやすいです)

アルミホイル

蓋(煙がよく回り蒸気が食材に落ちないように、深さのあるドーム型のものがおすすめですがなければアルミホイルに箸で数カ所穴を開けて代用することもできます)

スモークチップ(サクラ、クルミなど)1/3カップ

ザラメ・・・大さじ1

緑茶・・・小さじ1

作り方

1.ちくわにソミュール液(10%程度の食塩水に好みのハーブと黒胡椒を混ぜた物 水100mlに対して粗塩小さじ2くらい)を刷毛でまんべんなく塗ります。面倒なら省略してもかまいません。

2.中華鍋の底にアルミホイルを敷き、スモークチップ、ザラメ、緑茶をのせます。

3.網をかぶせてちくわを隙間を開けて並べます。

4.強火にかけ、煙が出てきたら中火に落します。

5.蓋をしてやや強めの中火で10分ほど燻します。


作り方のコツ

一般的な燻製よりやや強めの火加減で短時間に仕上げるので身が締まって歯応えがよくなります。

プリプリした食感を残したいなら火加減を弱めにし、20分ほどかけて燻煙します。大型のスモーカーより熱が回りやすい中華鍋や小型のスモーカーのほうが上手にできます。

70℃以上で燻煙する熱燻法で作るので途中で何度も蓋を開けないようにしましょう。

高級なちくわほど美味しくできますが特売の安価なものでも十分美味しくなります。

その場合でも、できるだけ製造年月日の新しいものを選びましょう。

古いものは水が出ているので上手く薫香がのりませんし何より美味しくありません。

縦に半分に割ったり、斜めにスライスしたりしてから燻製するとまた違った食感が楽しめます。燻煙時間も短くてすみます。

焦げやすいので鍋肌やスモーカーの縁からは十分離して網に並べてください。ザラメは色づけ、緑茶は風味づけのためなので無ければそれでもかまいませんが仕上がりがぐんとよくなるのでできれば使ってください。

むしろスモークチップがなければ茶葉1/2カップで代用できます。

カビがついていなければ古い茶葉でも構いません。使い終わった出がらしの茶葉をしっかり乾かしてから再利用することもできますよ。

魚介類や練り製品を燻製するときには緑茶の風味はとてもよく合います。


おわりに

ちくわを始め、はんぺん、かまぼこなどの練り製品はまずハズレはありません。

さつま揚げや魚肉ソーセージなども美味しいです。

燻煙時間も短いので煙の残り香もそれほど気になりません。

燻製を作ってみたいと思ったらためらわずに挑戦してみてください。

きっと燻製作りの虜になりますよ。

ソミュール液を塗らず、表面に薄くオリーブオイルを塗ってから粗挽きの黒粒胡椒をまぶしつけて燻製してもおつまみにピッタリの一品になります。

熱燻法で作る燻製は保存が目的ではありませんからなるべく早めに食べ切ってくださいね。

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