登山やキャンプのエアーマットってどんなのがいいの?

登山やキャンプのエアーマットってどんなのがいいの?

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登山の装備は年々進化している

登山 のテント泊の装備は衣食住をすべて担いで登ります。

それぞれがシンプルに工夫されていますが、それでもかなりの重量となります。

山行きで何が目的か、何を楽しみにしているかはみなさん異なっています。

それによっても持ち物に大きな差が出てきます。

その中で住に相当するテントは、厳しい気象条件でも耐えられるように形状や材質がかなり工夫され進化してきており、軽量化も図られています。

同時に寝袋の下に敷くシュラフマットも進化し、多くの種類のものが販売されています。

今回はそのマットのお話しです。


たかがマット、されどマットです

テントやシュラフにはお金をかけるが、マットは安いものでよい、とマットを軽視する人がいますが、それは夏山の低地登山や平地キャンプでのお話しです。

マットなしでは寝袋の保温力が発揮されません。

2000m3000mの高山では、高山であっても寝心地のよい、断熱性の高く、クッション性の高いものが要求されます。

高山で寒くて寝られなかったり、背中にゴツゴツ感があって寝にくい状況であればあくる日の山行きに大きく影響します。

登山でのマットの選び方は重要です。

たかがマットですが、されどマットです。

安易な選択は厳禁です。


人気のエアーマットとは

マットには大きく分けてエアーマットタイプとフォームマットタイプの2種類あります。

エアーマットタイプとは、空気を入れてクッション性を高めたマットです。

最大の長所は、空気を抜いて専用の袋に収納すれば非常に小さくなることです。

そして比較的、軽いということです。

欠点は、穴が開けば使用できなくなります。冬山のテント泊で間違って穴を開けてしまった場合は大変な状況となります。おすすめできません。

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人気のエアーマットはインフレータマット(例 サーマレスト プロライト)です。エアーマットには2種類あって、使う時に風船のように口で空気を送り込んで膨らませるタイプで、内容量全部を口で空気を送り込む、いわゆる従来のエアーマットと、インフレータマットの中にスポンジが入っていて空気容量の半分くらいはバルブを開いた時に自動で空気が入るインフレータマットです。

高山の気圧が低く、酸素が薄いところでは、エアーマットに空気を入れる作業は頭がくらくらするくらい大変です。またその作業に時間もかかります。

そのため少々値段が高いですが、空気の送り込み量も少なく高機能のインフレータマットの人気が高くなっています。

冬山登山や連泊登山にはなるべく避けた方がよいと思われるエアーマットですが、このクッション性と軽さにこだわりがあり、愛用している人もいます。

インフレータマットはエアーマットですが、汎用性、収納性が高く、軽くて寝心地がよいため多くの人が使用しています。


他のマットとの比較

マットを選ぶ時のポイントは価格、使用方法、材質、使用する時のサイズと収納した時のサイズ、厚み(寝心地に直結する)、重さなどです。

低山登山、高山登山、夏山登山、あるいは冬山登山なのか、一週間くらいの連泊になるか、目的の山の難易度はどうか。などの登山スタイルによりおのずと決まってきます。

また平地キャンプやレジャーなどでも使える汎用性も必要であれば、それも選択要素として考えなければなりません。

銀マット、ウレタンマット

もっとも広範囲に使われているマットです。価格が圧倒的に安く、軽くて汎用性も高い。中には高山でも使っている人もいます。ザックの上に巻いて括り付けている人を見かけます。

収納性はよくありません。かさばります。厚みが色々ありますが断熱性は当然厚い方がいい、しかしかさばります。

平地キャンプでは定番のマットです

おすすめはサーマレスト寝袋マットZライトシルバー/レモンR

THERMAREST(サーマレスト) 寝袋 マット Z Lite Sol Zライト ソル シルバー/レモン R

・EVAマット

冬山、夏山、連泊登山あるいはキャンプ、レジャーなど汎用性の高い高機能マットです。断熱力が非常に優れ、少しの損傷でも問題なく使用できる信頼性の高いマットです。ただ欠点として、かさばってでかい、クッション性はよくないです。ゴツゴツした石だらけの地面では使い易いですがクッション性は犠牲になります。

おすすめはサーマレスト リッジレスト ソーライトです。

THERMAREST(サーマレスト) 寝袋 マット RidgeRest SoLite リッジレスト ソーライト レギュラー(R)


今回のまとめ

  • 登山時のエアーマット
  • 登山の装備は年々進化している
  • たかがマット、されどマットです
  • 人気のエアーマットとは
  • 他のマットとの比較
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