登山の記録の登山計画書や登山届は何故必要か?

登山の記録の登山計画書や登山届は何故必要か?

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山登りの際の 記録 を取っておけば後から何倍も楽しめます。

次の山行きにそのデータが参考になります。

また 登山 の途中で出会ったトラブルがあれば、その詳細を文章で書き留めて、2度とそのトラブルに合わないための反省点として記録しておくことができます。

高山になればなるほど、山では日常では体験できないような色々なことに合います。

感動した景色や高山植物、厳しい天候の急変、出会った山の仲間、失敗した装備、良かった装備、改善したい装備、山行きの感想など記録に留めておきたい項目はいっぱいあります。

記録を書き留めることで反省点や改善点が色々出てきますので、その記録は次へのステップとして大事なデータとなります。

そして、もう1つ大事な記録が登山計画書や登山届です。

この記録はもし山で遭難した時に遭難者と山岳遭難救助隊とを結ぶ唯一の共有情報です。

できるだけ丁寧に詳しく書いて提出しておきましょう。

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登山記録の書き方

決まった様式はありませんがおおよそ次のような項目になると思われます。

場所

行った山の名前、場所

エリア

行った山のエリア

ジャンル

ハイキング、トレッキング、登山の区別

登山の方法

日帰り、山小屋泊、テント泊の区別

コースタイム

コースタイム及びルート、山小屋の名前、テント泊の場所

メンバー

ソロかグループか、グループならグループ名及びメンバーの名前

コース状況

登山道の状態、危険個所、その他の状況

装備

山に持っていった装備リスト

感想

今回の山行きでの相対的な感想

個人個人フォーマットを統一して記録として保管したいものです。


画像や動画での記録という方法もあります

ビデオ、ボイスレコーダーで画像と音声の記録もおもしろいですが、あまりおすすめできません。

転落、滑落の大きな原因となり、そうした事故の報告もあります。

登山道で記録を撮る場合は、十分安全を確かめて行いましょう。


登山計画書、登山届の書き方

登山計画書や登山届は登山する前に提出する大事な書類です。

登山から帰った後に書く登山記録と連動しています。

従って計画書のコピーを必ずとっておいて、登山記録に添付しておくと、充実した登山記録となります。

登山計画書や登山届には決まった書式はありませんが、各都道府県警察本部地域課や山岳会などでは書式を決めてウエブサイトでダウンロードできるようになっていますので、それを使用しましょう。

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登山計画書や登山届の提出は、岐阜県、長野県、富山県、新潟県では条例化しています。

谷川岳や劔岳では提出を義務付けています。

違反すると罰則があります。

できれば登山予定日の7日前までに提出しましょう。

登山計画書や登山届の目的は、登山予定や必要装備、食料などを明確化して関係者の同意と理解を得るために使用したり、また何時、誰が、何処で、何を、どのようにすればいいかを明確にして役割分担を明らかにすること、事故時の対応を明確にすることなどの目的があります。

登山計画書や登山届の項目は登山記録の項目とよく似ています。

対比させて検討することも可能です。

団体名

グループの名前、個人なら個人と書く。

団体の住所、代表者の氏名、電話番号

緊急連絡先

住所、電話番号、救援体制有り無し(登山の基地となっている山小屋、通過する山小屋の名前、電話番号)

登山の目的

ex 奥穂高岳登頂

登山の方法

ex 日帰り往復、日帰り縦走、山小屋泊、テント泊など

目的の山域、山の名前

現地連絡先

メンバー全員の氏名、性別、生年月日、血液型、住所、電話番号、緊急連絡先(氏名、電話番号、住所)

行動予定(日付、行動予定、期間、予備日)

日の出、日の入り時刻

行動時間を把握するため

ルート概念図

必ず手書きのこと

荒天、非常時対策、エスケープルート、その他

大事な情報です

食料1人当たり○○食分、非常食1人当たり○○食分、予備食○○食、

共同装備

燃料○○L、無線(有り無し)○○台、アマチュア無線○○MHz


下山届と登山記録

下山届は、下山完了の日時を書いたメモを登山届ポストに投函してください。

登山届の控えに下山を完了した旨を書いて出してもいいです。

ポストがない場合は、近くの警察署、駐在所でもいいです。

登山計画書、登山届の提出は、条例などが制定され、年々厳しくなってきています。

しかし下山届は、まだ提出する人は極めて少ないのが現状ですが、無事下山完了したことを感謝する意味で、忘れないで提出しておきましょう。

登山記録は登山計画書を基になるべく早く、感動が新鮮な内に描き留めておきましょう。

特にコースタイムやコースの状況、感想などは記憶が頼りですから、これだけでも先に記入しておくことをおすすめします。

グループの場合は記録係担当の人が行動時間や会計の報告をリーダーに提出します。


まとめ

登山の記録の登山計画書や登山届は何故必要か?
登山記録の書き方
画像や動画での記録という方法もあります
登山計画書、登山届の書き方
下山届と登山記録

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