登山初心者のための登山の持ち物は?

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【登山の持ち物は登山スタイルによって異なります】

登山 持ち物 を選ぶには以下の事に気を付けて最適な物を選びましょう。                              

  1. 期間によって:日帰りか、宿泊(1~2泊)、長期(1週間以上)か。            
  2. 行く山によって:近郊の低山、1,000m以下の山か、2,000m,3,000級の山か、あるいは難易度初級の山か、中級、上級の山か。                      
  3. 山小屋泊かテント泊か:山小屋泊でも食事付きの山小屋が普通ですが、食事の出ない無人で管理人のいない非難小屋もあり、この場合は食料と自炊用品は持参しなくてはなりません。
  4. 季節によって:夏山か春秋山かあるいは冬山か。                
  5. 単独かグループか:1人で行くか、2~3人以上のグループで行くか。

などの登山スタイルによって異なります。


【基本装備も異なります】

基本装備の持ち物を入れるザックは日帰りか宿泊かによって大きさが異なります。

日帰りなら20~30L、1泊か2泊程度なら30~40L、というように山行きが長くなればザックは内容量の大きいものになってきます。何種類も用意するのも大変ですから、通常は2泊程度まで対応できる30Lくらいのザックがいいでしょう。

靴はハイカットで柔軟なものが1足あればとりあえずはいいでしょう。予備でもう1足あると靴のトラブル時や交互に休めながら使う、という時に便利です。

服装も季節によって異なります。特にアウターは行く山によっても異なります。レインウエアーは高山の場合、防水、防風、保温に優れたものが要求されます。登山口と頂上では大気温がかなり違います。重ね着を基本として体温調節ができるように準備して行きましょう。


【ザックに入れる持ち物は少なく、軽くが基本です】

初心者の人はあれもこれも心配となってザックに入れてしまう傾向にあります。従って背負うザックがどんどん重くなり、早く疲労するもとを作ってしまいがちです。旅行と違って車や電車、あるいは他人が運んでくれるものではありません。なるべく軽くして疲労の軽減を図ることも基本です。

本当に必要なものは何か、持っていくと便利なものは何か、持ち物リストを参考にしてください。2~3回行けば分かってきます。


【基本装備を除く登山の持ち物 登山スタイル別】

有雪期登山、上級クラスの山の登山、長期間登山、ロッククライミング等の登山スタイルの持ち物は除きます。

  • 登山地図、コンパス:地図の見方、コンパスの使い方は事前に学習しておくこと。    
  • 時計:登山用時計(高度、温度、湿度、気圧)があると便利。              
  • 水筒:ペットボトルでもいいが、夏は冷たく、寒い時は暖かい水がありがたい。     
  • ヘッドライト:予備電池も忘れないでください。                       
  • 救急用品:ケガやねんざといったいざというときに。                           
  • 帽子、手袋、ネックウォーマー:頭や手、首の保護、保温、日射病対策用。        
  • 食料、行動食:必須。                              
  • デジカメ:必須用品ではありませんが、山行きの記録として。            
  • ストック:必須用品ではありませんが年配の方には、体のバランス取りと足への負担を              軽減します。                                  
  • 緊急ホイッスル:必須用品ですが持ってない人の方が圧倒的に多いのが現状です。

以上が全てのスタイルに必要と思われる持ち物です。以下はスタイルコメントを入れておきました。参考にしてください。

  • インソール:1泊以上。                             
  • ザックカバー:1泊以上、雨天の可能性があれば日帰りでも。             
  • ウエストポーチ:1泊以上、小物入れ、貴重品入れに。                
  • スマホ、GPS:1泊以上、あれば安心です。                      
  • カイロ:あったら便利。                             
  • 熊よけ鈴:熊が出そうな山用、常に付けていると周りに迷惑、うるさい。        
  • 万能ナイフ:あったら便利。                           
  • スパッツ:小石や雨が靴に入らないようにするもの。富士山登山には必須用品。    
  • テイッシュ、トイレットペーパー:あれば便利                   
  • ゴミ袋:必須アイテム                             
  • 筆記用具:あったら便利                            
  • 健康保険証:必須アイテム                           
  • 折りたたみ傘:あったら便利                          
  • サングラス:高山や残雪、雪渓のあるところでは必須アイテムです。         
  • 着替え:1泊以上、下着、靴下、など。                        
  • 日焼け止め:あったら便利、UV入りリップクリームも。               
  • 軽アイゼン:4~6本爪 残雪、雪渓のある山。                   
  • 登山計画書(届書):必ず提出してください。提出の仕方はネットで詳細が出ています。

テント泊の場合

  • 携帯座布団                                  
  • バーナー、ガス缶:煮たり焼いたり、燃料も                    
  • ウインドスクリーン:バーナーの風除け。                     
  • クッカー、コッヘル:料理用の鍋。                        
  • カトラリー :ハシやスプーン。                         
  • マグカップ                                  
  • 携帯トイレ:近くに山小屋がない時に便利。                    
  • テント                                    
  • 寝袋                                     
  • マット                                    
  • ラジオ                                    
  • サンダル                                   
  • 食料、フリーズドライ食品 

などが主な持ち物です。

最近では登山専門店やスポーツ用品店などでさらに色々な便利な商品がいっぱい出ています。
持ち物は人によって男女によって、あるいは好みによって違いますし、日々新商品も開発され、選ぶのもなかなか大変です。

基本的な持ちものを理解して山行きの経験が深まるとともに、持ち物を選ぶことも楽しさの1つとなってきます。


今回のまとめ

登山初心者のための登山の持ち物は?
登山の持ち物は登山スタイルによって異なります
基本装備も異なります
ザックに入れる持ち物は少なく、軽くが基本です
基本装備を除く登山の持ち物 登山スタイル別

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