雪山は登山初心者でも登れるか?

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雪山 登山 は、無雪期の登山とは異なる点が色々あります。
特に気象条件は無雪期と比べて一段と厳しさが増し、さらに装備も重くなります。

従って相応の体力がなければなりません。

また雪山特有の登山技術や知識も必要となってきます。          

無雪期よりも数段難易度が高くなる雪山登山ですが、初心者でも手順を追って、するべきことをきちんと体得していけば、決して雪山登山ができないことではありません。

登頂を果たして、その山頂に立ったとき、その絶景に強い感動が得られます。苦労して登った達成感は計り知れないものがあります。

初心者の人が雪山に挑戦するために、どうしても知っておいてもらいたいことをご紹介します。

  1. 1.地図とコンパスの見方、使い方を憶える

雪山では登山道は雪で埋まっていますから頼りになるのは地図とコンパスです。これを事前にしっかり使いこなせるようにしておきましょう。命綱と思ってください。

  1. 2.アイゼンの使い方に慣れておきましょう

アイゼンもまた命綱です。しっかり雪の面を足でとらえて、滑らないようにするのがアイゼンです。
斜面でアイゼンを装着した状態で登る方法も事前に練習しておきましょう。
そのために、スノーハイキングなどに出向いて、実際に使って憶えておくことが大事です。

  1. 3.経験者の指導を受ける

初心者がいきなり雪山に入山することは極めて危険です。

入山者の多い難度の低い山をコースとする雪山登山ツアーが旅行会社やスポーツ専門店、スポーツクラブなどで頻繁に開催されています。

これに参加するのが一番の早道です。

  1. 4.雪山では登山届けの提出は必須事項です

条例で登山届けの提出が義務化している地区もありますが、そうでなくても例外なく届けが必要です。
登山届けは登山口にある登山届ポストか所轄の警察署に事前にFAXや郵送で届けておきます。用紙は登山口に置いてある場合もありますが、所轄の警察署地域課でネットで引き出せます。

  1. 5.雪山の装備

雪山の装備は冬山の装備とほぼ同じです。

  • 衣服は重ね着が基本です

体温を保ちながら発汗性のよい素材を使ったものを着用します。

汗や湿気を素早く吸 湿する下着、フリース、など機能的な中間着との組み合わせて着用します。

  • レインウエアー

天候の急変に備えて、風邪や凍傷にならないように防風着としても使います。

セパレートタイプで防水性、透湿性のあるものを選択します。

  • サングラス、ゴーグル

吹雪の時には隙間のないゴーグルが必要です。

  • 登山靴

基本的にハイカットで革製のものがいいのですが、高価な靴です。

革製以外にもたくさんありますのでスポーツ専門店や登山用品専門店で相談して購入してください。

*防寒用帽子、手袋、靴下、スパッツ

雪山専用のものが多く売られていますので、よく吟味して購入ください。

  • アイゼン、ピッケル

アイゼンは4本爪から12本爪まであります。

行く山の状況により使い分けます。

ピッケルの購入に関しては専門店で相談しながら購入してください。

  1. 6.その他

雪山は気候が時間の経過とともに刻々と変わっていきます。

事前の気象情報の入手は確実に行わなくてはなりません。
また、なだれ情報も同じです。行こうとする山のなだれが起き易い場所の確認も大事です。

天候が悪化してきたら、素早く下山するか、避難小屋、山小屋に行かねばなりません。
また天候が悪くなりそうでしたら、日程を変更することも必要です。

この他の装備は山の基本装備と同じです。

また山の登り方なども基本的な部分は同じです。

雪山ではテント泊が最も厳しく、背負うザックの重さもかなりのものとなります。


今回のまとめ

雪山は登山初心者でも登れるか?

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